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世界陸上男子マラソン

 今大会限りでの代表引退を表明している川内優輝(30=埼玉県庁)がトラブル続きも、2時間12分19秒で日本選手最上位の9位。優勝は2時間8分27秒のジョフリー・キルイ(ケニア)。


 スタート直後から先頭集団につけた川内は、15・9キロ付近で給水を取ろうとして後ろの選手と接触。バランスを崩したが、持ちこたえます。しかし、22・5ロ付近から遅れ始め、苦しげな表情に。その後も段差でつまずき転倒、給水に失敗するなどリタイアしてもおかしくないほど。それでも驚異的な粘りで11、13年世界選手権の18位を上回る自己最高の9位と意地を見せたところは川内らしいですね。

 日本選手は中本健太郎(34=安川電機)が2時間12分41秒で10位、井上大仁(24=MHPS)は2時間16分54秒で26位でした。

 多くの人が想像したとおり、井上は苦しいレースになりましたね。選考レースのタイムは一番良かったんですが、それは東京マラソン。そして優勝争いに絡んでいませんから。勝負してのレースであれば、よかったんですけどね。

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